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ことばとめろでい
さて、今日は真面目に考察。

メロディに言葉をのせるのと、言葉にメロディをそえるのとは結構違う。メロディを立てて、言葉が死ぬ。またはその逆だと意味が無い。そのへんのバランスを取るのがボーカリストの腕の見せ所かもしんない。

バランスをどこで取るのが良いかと言うと、そのメロディ&言葉の、頭の中で鳴っているイメージと、それを実際に鳴らす身体、このバランスをすり合わせて行くのが良い。
慣れてないと、実際ここのズレが大きい事が多い。イメージでは朗々と歌えてるのに、実際歌うとショボい、みたいな。

イメージの音が出る様に身体を作る、もしくは体が出しやすい音、言葉にイメージを合わせる。
身体も千差万別なので、イメージ通りの音を出すのが困難な時もある。外国人みたいに歌いたくても、骨格やら何やらが違うとかね。
その辺の差異を埋めるために体を作るもよし、あるいは自分の身体の得意な音を知り、イメージをやり直すもよし。

そうして自分の歌が出来上がるかなーと思う。

とまぁ色々考えたが、トライアンドエラーを繰り返せば、嫌でも上達するので、余計な事は考えないのがよいと思うw

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| メンバーメッセージ::相川 真伍 | 11:56 PM |