どうも、ハヤシです。
5/8発売「スメルマン/スーパーサンダーファイヤーパワーアカペラ」
曲紹介の第二弾
今回は3曲目の「
PSY NO KAWARA」。
今回のアルバムの中で一番アルバムのタイトルを表したナンバー。
「さいのかわら」って読みます。
「PSY」は「psyche」と「P○S○Y」の意(○は伏字だよ (・∀・)!!)。
そもそもこのアルバムのタイトルはバカみたいでいいですよね。プロレス技みたくてね。
アカペラっていうと繊細な技術を用いてハーモニーを構築していく美学みたいなのが有ると思うんですが、そこに対してのアンチテーゼも込めたタイトルです。
今考えましたけど。
どんどん歳をとるたびに思考と指向が幼児化してきますが、ガキの頃の衝動を忘れるなということでしょうか。
日常で発散できぬ分を音楽に詰め込んでいきたいと思います。
さて、この曲ですが
質感としては僕が中学の頃傾倒していた、X、LUNA SEA…等の所謂ビジュアルロック(到底ひとくくりにしてはいけないほど各々かなり深い音楽なのですが)をベーシックに。
そこにレゲエ、ドラムンベース、オペラ、3MC掛け合いなどを混ぜ込んで、ウチの大将のガレージな質感のボーカルが乗ったらかっこよくなるんじゃないかなと思って作りました。
ウチの曲で言うとCHAOSとNO WEAR MANがかけ合わされて究極進化したみたいな曲ですね。パズドラ風に言うとねw
パズドラはハマるよね、うちのメンバーはアキラ以外皆やってるわ。パズドラの音楽も良いよね、イトケンさん最高!ロマサガのバンドアレンジの曲も最高過ぎてこの前買っちゃった。
はい、逸れましたけど、
あとは所謂コード進行で展開していくのではなくて、サビ以外は基本各パートのリフが絡みあって展開していくような作りになっていて、全編がそれぞれの見せ場になっています。
個人的にはAメロのベードラのリフの絡みが演奏しててもたまらん感じです。
しかしこちら、展開も多いし総じて演奏の難易度が★★★★★なので今皆でライブに向けて頑張ってますw
リリックの面でいうと、「賽の河原」です。
ひとつひとつ積み上げた石を、いつも鬼がやって来て崩されてしまうという、努力が徒労で終わってしまうというお話ですね。
それと、「転石、苔生さず=a rolling stone gathers no moss」という言葉ありますね。
それを架けた感じです。
僕らメンバーまた変わりましたけど、ゆえに苔生さずやぞ!というメッセージが込もっとります。
僕らは転がる石なのです!パズドラばっかりやってるけどw
「a rolling stone gathers no moss」と言えば、僕ら世代でいうと「AIR/RIGHT RIOT」ですね。相当聴いたよなーあれ。
そう、RIOT!です。
静かなる混沌と戦う日常に疲れたらライブに遊びにおいで。
RIGHT RIOTしようぜー。
そういう曲です。
という雑なまとめでバーイ!
レコ発ライブは5/11(土)渋谷CRAWLだよ!!!!!!!!!!
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メンバーメッセージ::林 芳典 | 01:31 PM |